4桁LED表示タコメータ(回転計)、スピードメータ(速度計)
AMD−PIC5 Ver1.1基板使用
自動車のタコメータ(回転計)とスピードメータ(速度計)になります。
ディップスイッチで、1回転あたりのパルス数を切り替え可能です。
タコメータは、1、2,3,4,5,6パルス/回転に対応しています。
タコメータは、4気筒の自動車が、2パルス/回転、6気筒の自動車が、3パルス/回転の様です。
また、スピードメータ(速度計)にもなります。4パルス/回転と2パルス/回転(日産系?)に対応しています。
0〜200Km/hに対応しています。
ディップスイッチ (OFF、OFF、OFF):スピードメータ 4パルス/回転
ディップスイッチ (ON 、OFF、OFF)::タコメータ   1パルス/回転
ディップスイッチ (OFF、ON 、OFF)::タコメータ   2パルス/回転
ディップスイッチ (ON 、ON 、OFF)::タコメータ   3パルス/回転
ディップスイッチ (OFF、OFF、ON )::タコメータ   4パルス/回転
ディップスイッチ (ON 、OFF、ON )::タコメータ   5パルス/回転
ディップスイッチ (OFF、ON 、ON )::タコメータ   6パルス/回転
ディップスイッチ (ON 、ON 、ON )::スピードメータ 2パルス/回転
上記ディップスイッチのON/OFF表示は、(SW1−1、SW1−2、SW1−3)の順を表しています。
上記ディップスイッチのSW1−4は接続されておらず、無効です。
<基板上部品リスト>
名称品名個数部品番号
ICPIC16F841U2
3端子レギュレータ78051U1
抵抗270-330 Ohm8R9-16
抵抗3.3K Ohm1R5
抵抗4.7K Ohm7R1,2,7,8,17,20,22
抵抗10K Ohm2R4,6
抵抗22K Ohm1R3
7セグメントLEDアノードコモンHDSP3531orHDSP5082-77604LED1-4
トランジスタ2SA1015相当品4Q1-4
ダイオード10D1相当品1D1
ダイオード1S1588相当品2D2-3
セラミック発振子または水晶発振子10MHz1X1
セラミックコンデンサ15-47PF2C5,6
セラミックまたはマイラコンデンサ1000PF1C7
セラミックコンデンサ0.1uF2C2,4
アルミ電解コンデンサ10uF1C3
アルミ電解コンデンサ47uF1C1
ディップスイッチ4極1SW1
ICソケット18PIN IC SOCKET1U2
ジャンパ線抵抗,コンデンサの足の切れ端を使用9J1,3,4,6,8,9,10,11,12
基板AMD-PIC5 Ver1.11PCB1
<基板上以外の部品リスト>
名称品名個数備考
ケースタカチ電機YM-1001CASE1
電源用ジャック2.1mm18−15V
モノラルミニジャック3.5mm1パルス入力用
4桁LED表示タコメータ・スピードメータAMD−PIC5 Ver1.1回路図のダウンロード
4桁LED表示タコメータ・スピードメータAMD−PIC5 Ver1.1部品配置図のダウンロード
AMD−PIC5 Ver1.1基板から、4桁タコメータ・スピードメータAMD−PIC Ver2.0の動作ができるように、4極のディップスイッチが つけれるようにしました。

AMD−PIC Ver2.0基板
4桁LED表示タコメータ(回転計)、スピードメータ(速度計)

自動車のタコメータ(回転計)とスピードメータ(速度計)になります。
ロータリスイッチで、1回転あたりのパルス数を切り替え可能です。
タコメータは、1、2,3,4,5,6パルス/回転に対応しています。
タコメータは、4気筒の自動車が、2パルス/回転、6気筒の自動車が、3パルス/回転の様です。
また、スピードメータ(速度計)にもなります。4パルス/回転と2パルス/回転(日産系?)に対応しています。
0〜200Km/hに対応しています。
ロータリースイッチ 0:スピードメータ 4パルス/回転
ロータリースイッチ 1:タコメータ   1パルス/回転
ロータリースイッチ 2:タコメータ   2パルス/回転
ロータリースイッチ 3:タコメータ   3パルス/回転
ロータリースイッチ 4:タコメータ   4パルス/回転
ロータリースイッチ 5:タコメータ   5パルス/回転
ロータリースイッチ 6:タコメータ   6パルス/回転
ロータリースイッチ 7:スピードメータ 2パルス/回転
マイクロチップ製ワンチップマイコンPIC16F84を使用し、4桁の7セグメントLEDに表示します。
動作原理は、トランジスタ技術誌1989年6月号に掲載いただきました、小生の8749を使用したタコメータの記事(541−550ページ )をご覧ください。
機能がロータリスイッチで切り換えることができるので、PICライタ機能はありません。
AMD−PIC Ver2.0資料集のダウンロード
AMD−PIC Ver2.0回路図のダウンロード
AMD−PIC Ver2.0部品配置図のダウンロード

日産サニーカルフォルニアに取り付けてみました。
エンジンコントロールユニット(ECC)の青ベース黒ラインが、タコメータ用信号でした。
エンジン1回転につき2パルスの信号が出ていました。
Hiレベルが12V、Loレベルが0.8Vで、本タコメータに使用しているPICマイコンのLoレベルを満足しないため、そのままでは動作しませんでした。
このため、トランジスタと、ベース抵抗10Kオームと、ベース抵抗に直列にダイオードを入れたインターフェース回路を追加し、動作OKとなりました。
左側の写真が、実際に車に取り付けて、エンジン回転数を表示している所で、アイドリング時1218回転を表示しています。
右側の写真が、ECCユニットから、信号を取ってテストしている所です。

AMD−PIC Ver1.0基板
PICライタ、周波数カウンタ、回転計、速度計
マイクロチップ製ワンチップマイコンPIC16F84用の基板で、下記の機能があります。
PICライタ部と、4桁7セグメントLED表示部と、CPU部から構成されています。 左側の写真はLアングル形に組み立てたところです。
左側がPICライタ部、中央がCPU部、右側が7セグメントLED部です。
右側の写真は、ケース(タカチ製YM−100)に組み込んだところです。



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