FMでモールス送出用F2A CWインターフェースの製作

FMでモールス送出用F2A CWインターフェースAMD−F2 Ver4.0の製作
Ver3.0からVer4.0への変更点。
・ハンディ機でも使用可能な様に、マイクのアナログスイッチによる切り替えをリレーによる切り替えに変更した。
・マイコンを、アトメル社のATtiny13Aから、マイクロチップ社のPIC12F615に変更した。
・PTT信号のオフディレイタイマを、アナログ回路からマイコン処理(デジタル)に変更した。

アクセサリ端子やデータ端子を有するリグ用の製作例
(タカチ電機製プラスチックケースSW−95に格納例。)

コネクタは、左からリグ接続用3.5mmミニステレオジャック、キー入力用3.5mmミニステレオジャック、電源(φ2.1mmDCジャック、8−12V)です。
ボリュームは、左からVR3(トーン出力のレベル調整用),VR2(PTT信号のオフディレイ時間調整用),VR1(KEY信号のディレイ時間調整用)です。
LEDは、左からKEY出力表示、PTT出力表示、電源表示です。

ハンディ機用の製作例
タカチ電機製プラスチックケースSW−95に格納可能サイズ。
電池006Pを内蔵する場合は、タカチ電機製プラスチックケースSW−120が、ご使用になれます。
コネクタは、左からハンディマイク接続用3.5mmミニステレオジャック、ハンディ機接続用3.5mmミニステレオジャック、キー入力用3.5mmミニステレオジャック、電源(φ2.1mmDCジャック、8−12V)です。
ボリュームは、左からVR3(トーン出力のレベル調整用),VR2(PTT信号のオフディレイ時間調整用),VR1(KEY信号のディレイ時間調整用)です。
LEDは、左からKEY出力表示、PTT出力表示、電源表示です。

ボリュームの機能は、下記のとおりです。
VR1:頭切れ防止のためのKEY信号のディレィ時間調整用(約10mSから約160mS)
VR2:KEY信号からPTT信号を作成する際のオフディレィ時間の調整用(約5mSから約1.3S)
VR3:800Hzトーン信号のレベルの調整用

回路図のダウンロード

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