RS232C接続デジタルモードインターフェース+CWインターフェース
AMD−RS232C−SOUND Ver1.0の製作
RS232C接続のデジタルモードインターフェースです。
MMSSTVやMMTTYやMMVARIで、SSTVやRTTYやPSK31が
可能です。
また、RS232C接続でZLOGやN1MMで、DTR出力によるCW(KEY)出力も可能です。
なお、USB−RS232C変換器使用時は、動作しない場合もあります。
コネクタは、右側から、RS232C接続用、KEY出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
リグ接続用(ミニDIN6P)コネクタのピン配置は、下記のとおりです。
ピン配置は、蓋を上にして、右下が1番、左下が2番、右中央が3番、左中央が4番、右上が5番、左上が6番です。
1番はMOD(変調出力)で、無線機の変調入力(AF IN)に接続します。
2番はGND(0V)で、無線機のGND(0V)と接続します。
3番はPTT(PTT出力)で、無線機のPTT入力(PTT)と接続します。
4番はアキで、なにも接続しません。
5番は変調入力(RCV)で、無線機の変調出力(AF OUT)と接続します。
6番はFSK出力で、無線機のFSK入力と接続します。
![](rs232c_sound10bird.jpg)
回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
取扱説明書(CW無し時)のダウンロード
取扱説明書(CW有り時)のダウンロード
DTR出力によるCW(KEY)出力を行わない場合の部品リストは、下記です。
名称 | 品名 | 個数 | 部品番号 |
抵抗 | 2.2K-3.3K Ohm | 2 | R7,8 |
抵抗 | 3.3K-4.7K Ohm | 2 | R1,3 |
抵抗 | 22K-33K Ohm | 2 | R2,4 |
可変抵抗 | 2K-4.7K Ohm | 2 | VR1,2 |
トランジスタ | 2SC1815相当品 | 2 | Q1,2 |
ダイオード | 1S1588相当品 | 4 | D1-4 |
セラミックコンデンサ | 470PF-1000PF | 4 | C4,5,8,9 |
セラミックコンデンサ | 470PF-0.01uF | 2 | C1,2 |
セラミックコンデンサ | 1-1.5uF | 1 | C6 |
アルミ電解コンデンサ | 3.3-10uF | 1 | C7 |
DSUBコネクタ(基板直付け) | 9PIN メス | 1 | CN1 |
ステレオミニジャック(基板直付け) | 3.5mm | 1 | CN3 |
モノラルミニジャック(基板直付け) | 3.5mm | 1 | CN4 |
ミニDINジャック | 6PIN | 1 | CN2 |
基板 | AMD-RS232C-SOUND Ver1.0 | 1 | PCB1 |
ケース | SW-65 | 1 | CASE1 |
DTR出力によるCW(KEY)出力を行う場合の追加部品は、下記です。
名称 | 品名 | 個数 | 部品番号 |
抵抗 | 3.3K-4.7K Ohm | 1 | R5 |
抵抗 | 22K-33K Ohm | 1 | R6 |
トランジスタ | 2SC1815相当品 | 1 | Q3 |
ダイオード | 1S1588相当品 | 2 | D5,6 |
セラミックコンデンサ | 470PF-0.01uF | 1 | C3 |
モノラルミニジャック(基板直付け) | 3.5mm | 1 | CN5 |
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