USB接続2チャンネルRS232Cインターフェース(AMD−USB−2RS232C Ver1.1)の製作

1つのUSBポートから、2チャンネルのRS232Cポートが使用できるインターフェースを製作してみました。
DSUB9ピン分の信号すべてに対応しています。
ケースは、タカチ電機製のSW−120を使用しました。
USB接続のデジタルモード+リグコントロール+CW+音声CQマシーンインターフェースです。 アマチュア無線機のリグコントロールに使用する場合は、下記機種に対応しています。
YAESU製リグでは、FT-450,FT-847,FT-920,FT-950,FT-1000MP,FT-1000MP MarkV,FT-1000MP Field,FT-2000,FTDX-9000に対応しています。 KENWOOD製リグでは、TS−480、TS−570、TS−870、TS−2000に対応しています。 もちろん、本機のRS232Cの先にRS232C接続のCI−Vインターフェース等を接続することにより、TTLレベルの無線機のリグコントロールに対応も可能です。
さらに、RS232C接続のRTTY等のインターフェースも接続可能です。

コネクタは、右からUSB、RS232Cの1チャンネル目、RS232Cの2チャンネル目です。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード

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