FT8(WSJT−X、JTDX)での設定方法

WSJT−XまたはJTDXでの設定方法を示します。
USBタイプの場合、先にUSBドライバのインストール後、本設定を行ってください。

2チャンネルタイプのインターフェースでの設定方法
AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver3、AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver4、AMD−USB−RS232C−CW−SOUND Ver1が、2チャンネルタイプです。
デバイスマネージャで、インターフェースが割り付けられているCOMポート番号を、確認します。
CATコントロールが、COM3に、PTT制御がCOM4に割り付けられている場合の設定方法を示します。
WSJT−Xまたは、JTDXを起動します。
ファイル(FIle)→設定(Settings)→無線機(Radio)を選択すると下記画面となります。
Rigの欄で、無線機の型名を選定します。(本例では、Icom IC-706)
CAT ControlのSerial Portの欄で、1つ目のCOMポート番号を設定します。(本例では、COM3)
PTT Methodで、RTSを選択し,Port欄に2つ目のCOMポート番号を設定します。(本例では、COM4)
WSJT−Xでの設定画面は、下記です。

JTDXでの設定画面は、下記です。

下部のOKボタンを押して、本インターフェースに関する設定は終了です。

1チャンネルタイプのインターフェースでの設定方法
CATコントロール機能を含まないデジタルモードインターフェース用の設定です。
AMD−USB−SOUND Ver3、AMD−USB−CW−SOUND Ver1、AMD−RS232C−SOUND Ver1が、1チャンネルタイプです。
デバイスマネージャで、インターフェースが割り付けられているCOMポート番号を、確認します。
PTT制御がCOM4に割り付けられている場合の設定方法を示します。
WSJT−Xを起動します。
ファイル(FIle)→設定(Settings)→無線機(Radio)を選択すると下記画面となります。
Rigの欄で、Noneを選定します。
PTT Methodで、RTSを選択し,Port欄にCOMポート番号を設定します。(本例では、COM4)
WSJT−Xでの設定画面は、下記です。

JTDXでの設定画面は、下記です。

下部のOKボタンを押して、本インターフェースに関する設定は終了です。

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