HAMLOGWin、ZLOGWin,N1MM用音声CQマシーン、SSTV、F2インターフェース


HAMLOGWinやZLOGWinやN1MMで、サウンドカードを使用した音声のCQマシーン用インターフェースです。
ZLOGのプリンタポートを使用したCWインターフェース(DOS/V用、PC98用)も搭載しています。
MMTTYやMMSSTVとサウンドカードを使用したRTTYやSSTVやPSK31用インターフェースにもなります。
ZLOGで、CW用サイドトーンを使用し、本機のVOX回路を使用してPTT信号を作り出すことにより、アクセサリ端子の無い1200MHz帯や2400MHz帯のモービル機で、F2によるモールス送信が可能です。
VOX回路で、パソコンのスピーカ出力からの信号により、アナログスイッチ(無接点スイッチ)で、マイクからの音声とパソコンのスピーカ出力からの信号との切換えを行います。
先日、固定局から1KWで回りこみ等が無いかテストしましたが、問題ないというレポートをいただきました。



タカチ製アルミケースYM−100に組み込んだ例です。(プリンタポートを使用したCWインターフェースは無し。)
前面パネル(写真左)は、左からマイク接続用、VOX動作表示LED、外部電源使用時の電源スイッチ(リグから電源が供給できるときは不要)です。
背面パネル(写真右)は、左から外部電源用DCジャック(リグから電源が供給できるときは不要)、RS232CポートからのPTT接続用ジャック(VOX回路を使うときは不要)、パソコンのスピーカ出力接続用、パソコンのマイク入力接続用(マイクからの音声の録音用)、リグのマイクコネクタへの接続用(アドニス配列)です。

AMD−CQ Ver1.2
回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
部品リストのダウンロード
組み立て要領のダウンロード

AMD−CQ Ver1.2を製作されたOMさんより、写真を送付戴きました。
製作の参考としてください。
写真中LEDが、テスト用に基板に直付けされていますが、実際は、ケースのパネル面に取り付けてください。


AMD−CQ Ver1.0
写真をクリックすると、拡大した写真をご覧いただけます。


手持ちのタカチ製YM−150に組み込みましたが、YM−130がぴったりのようです。
CWインターフェースを入れなければ、YM−100がFBでしょう。
早速テストしてみましたが、動作OKで、音質も問題ないとのレポートをいただきました。

2000年ハムフェアでNDC(名古屋デジタル通信懇談会)ブースで配布させていただきました。
好評で、2日目で完売となりました。ありがとうございました。
完成された方がおられましたら、レポートをいただければ幸いです。

バージョンアップ記録
・Ver1.1
 パターンミス修正、LED用抵抗のパターンを追加
・Ver1.2
 SSTVのRS232Cインターフェースにダイオードとコンデンサを追加
 3端子レギュレータを搭載可能なパターンのみ追加。VR2の位置をずらした。
トップページに戻る