USB接続リグコントロール+音声CQマシーン+CW+デジタルモードインターフェース

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver3.5の製作
WSJT−X,JTDX,N1MM、RTCL、Logger32、MMTTY、MMSSTVで、WindowsXPで動作を確認しました。
FTDI社のFT2232という、USB1ポートで、RS232Cを2ポートの制御ができるICを使用しています。
FT8、SSTV、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいます。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、YAESU製リグで下表のもの、 KENWOOD製リグでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
ZLOGでは、CWは打てませんでした。
スクイーズキー機能はありません。
縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。
ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA:リグコントロール
TXDB:FSK出力
RTSB:PTT出力
DTRB:KEY出力

Ver3.2からの変更点
・ステレオジャック生産中止にともなうジャックの変更。
・リグにより、音声出力レベルの低い場合があるため、R19の値を2.2KΩから10Ωに変更。
・部品リストに、ボルトとナット追加。
・同相のため、C10,C15を抹消。
・標準のUSBドライバでは、不要のため、U2,R4,R5を抹消。R5Aを追加。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
取り扱い説明書のダウンロード
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT2232CorFT2232DorFT2232L1U1
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗0-100 Ohm1R19
抵抗10-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm1R18
抵抗4.7K Ohm4R10,11,12,20
抵抗10K Ohm4R5A,7,8,13
抵抗22K-47K Ohm1R21
可変抵抗2K-10K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品3Q1,2,3
トランジスタ2SC1815相当品2Q4,5
ダイオード1S1588相当品2D2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-2200PF211,14
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ3PIN4JP1-4
ショートピン2PIN3
ジャンパ線スズメッキ線(抵抗の足の切れ端等を使用)2J1,J2
ネジM3X102
ナットM32
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver3.51PCB1
ケースSW-1201CASE1
未使用部品:U2,R4,R17,C10,C15
キット製作上の注意点。
・LEDは、パターンに沿って足を曲げて半田付けしてください。
・ICの1番ピン、向きを間違えないように、お願いいたします。

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver3.2の製作
N1MM、RTCL、Logger32、MMTTY、MMSSTVで、WindowsXPで動作を確認しました。
FTDI社のFT2232という、USB1ポートで、RS232Cを2ポートの制御ができるICを使用しています。
SSTVや、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいます。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、YAESU製リグで下表のもの、 KENWOOD製リグでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
ZLOGでは、CWは打てませんでした。
スクイーズキー機能はありません。
もちろん、縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。
ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA:リグコントロール
TXDB:FSK出力
RTSB:PTT出力
DTRB:KEY出力

Ver3.1からの変更点
コネクタ5のPTT出力をフォトカプラ出力からトランジスタ出力に変更に伴い、Q5,R20,R21,J2の追加。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
取り扱い説明書のダウンロード
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm4R10,11,12,20
抵抗10K Ohm4R4,7,8,13
抵抗22K-47K Ohm1R21
可変抵抗2K-10K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品3Q1,2,3
トランジスタ2SC1815相当品2Q4,5
ダイオード1S1588相当品2D2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-2200PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ3PIN4JP1-4
ショートピン2PIN3
ジャンパ線スズメッキ線2J1,J2
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver3.21PCB1
ケースSW-1201CASE1
U1がFT2232Cの場合は、U2は93C56のみ使用可。U1がFT2232Dの場合は、U2は93C56または93C46が使用可能です。

本機を使用するためには、ドライバのインストールが必要です。
FTDI社製USB−RS232C変換用IC FT232B、FT232R用WindowsXPドライバのインストール方法のページのドライバのインストールの項を参照してください。
また、MMTTY、MMSSTVの設定方法。は、下記をご参照ください。
MMTTY、MMSSTVでUSB接続デジタルモードインターフェースを使用する場合の設定方法。

リグとの接続方法。
コネクタは、右側から、USB接続用、リグコントロール、キー出力、PTT出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
リグ接続用(ミニDIN6P)コネクタのピン配置は、下記のとおりです。
ピン配置は、蓋を上にして、右下が1番、左下が2番、右中央が3番、左中央が4番、右上が5番、左上が6番です。
1番はMOD(変調出力)で、無線機の変調入力(AF IN)に接続します。
2番はGND(0V)で、無線機のGND(0V)と接続します。
3番はPTT(PTT出力)で、無線機のPTT入力(PTT)と接続します。
4番はアキで、なにも接続しません。
5番は変調入力(RCV)で、無線機の変調出力(AF OUT)と接続します。
6番はFSK出力で、無線機のFSK入力と接続します。

リグコントロールインターフェースとリグとの接続方法
3.5mmステレオプラグの先端(チップ)、中央(リング)、根元(スリーブ)とリグに対応したコネクタのケーブルが別途必要です。
ジャンパピンの1番ピンは、組み立て図の切り欠きのある側です。
メーカ名対応リグリグ用コネクタ3.5mmステレオプラグとリグ用コネクタの接続ジャンパピンの設定
ICOMIC-275,IC-375,IC-575,IC-703,IC-706,IC-706MarkII,IC-706MarkIIG,IC-721,IC-723,IC-726,IC-729,IC-731,IC-732,IC-736,IC-746,IC-756,IC-756PRO,IC-756PROII,IC-756PROIII,IC-760,IC-760PROII,IC-775DXII,IC-780,IC-820,IC-821,IC-910,IC-970,IC-1275,IC-7000,IC-7400,IC-7800   3.5mmモノラルミニプラグチップ−チップ、リングー接続なし、スリーブ−スリーブJP1:無し、JP2:2−3側、JP3:2−3側、JP4:2−3側
YAESUFT-100,FT-100D,FT-817,FT-857,FT-897   8ピンミニDINプラグチップ−4番ピン、リングー5番ピン、スリーブ−3番ピンJP1:2−3側、JP2:2−3側、JP3:無し、JP4:2−3側
YAESUFT-1000MP,FT-1000MP MarkV,FT-1000MP Field   DSUB9ピンプラグ(メス)チップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−5番ピンJP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し、JP4:2−3側
YAESUFT-920   DSUB9ピンプラグ(オス)チップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−5番ピンJP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し、JP4:2−3側
YAESUFT-847   DSUB9ピンプラグ(メス)チップ−3番ピン、リングー2番ピン、スリーブ−5番ピンJP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し、JP4:2−3側
YAESUFT-736,FT-747,FT-767,FT-980,FT-990,FT-1000,FT-1000D,FT-1011,FT-1021   DIN6ピンプラグチップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−1番ピンJP1:無し、JP2:1−2側、JP3:1−2側、JP4:1−2側
YAESUFT-757GXII,FT-840,FT-850,FT-890,FT-900   ミニDIN6ピンプラグチップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−1番ピンJP1:無し、JP2:1−2側、JP3:1−2側、JP4:1−2側
KENWOOD(TS-50,TS-60,TS-140,TS-440),TS-450,(TS-680),TS-690,TS-790,TS-850,(TS-940),TS-950(カッコ内は、別途オプションボードが必要)   DIN6ピンプラグチップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−1番ピン、4番ピンと5番ピンを短絡JP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し、JP4:2−3側
KENWOOD製TS-480/TS-570/TS-870/TS-2000には対応していません。
ソフトがリグに対応していない場合もありますので、ご確認をお願いいたします。

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver3.1の製作
N1MM、RTCL、Logger32、MMTTY、MMSSTVで、WindowsXPで動作を確認しました。
FTDI社のFT2232という、USB1ポートで、RS232Cを2ポートの制御ができるICを使用しています。
SSTVや、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいます。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、YAESU製リグで下表のもの、 KENWOOD製リグでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
ZLOGでは、CWは打てませんでした。
スクイーズキー機能はありません。
もちろん、縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。
ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA:リグコントロール
TXDB:FSK出力
RTSB:PTT出力
DTRB:KEY出力

Ver3.0からの変更点
未実装の部品(RTSAからのPTT回路)の抹消。
ジャンパ線J2の抹消。
未実装の設定ピンJP5(1-2)の抹消。
YAESU製FT-450,FT-950用にFSK出力をミニDIN6ピンコネクタの4番から出力できるようにJP5の追加。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗270-470 Ohm1R17
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm3R10,11,12
抵抗10K Ohm4R4,7,8,13
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品3Q1,2,3
トランジスタ2SC1815相当品1Q4
ダイオード1S1588相当品2D2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ3PIN4JP1-4
ショートピン2PIN3
ジャンパ線スズメッキ線1J1
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver3.11PCB1
ケースSW-1201CASE1
本機を使用するためには、ドライバのインストールが必要です。
USB−RS232Cインターフェースの製作のページのドライバのインストールの項を参照してください。
また、MMTTY、MMSSTVの設定方法。は、下記をご参照ください。
MMTTY、MMSSTVでUSB接続デジタルモードインターフェースを使用する場合の設定方法。

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver3.0の製作
N1MM、RTCL、Logger32、MMTTY、MMSSTVで、WindowsXPで動作を確認しました。
FTDI社のFT2232という、USB1ポートで、RS232Cを2ポートの制御ができるICを使用しています。
SSTVや、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいます。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、YAESU製リグで下表のもの、 KENWOOD製リグでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
スクイーズキー機能はありません。
もちろん、縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。

Ver2.1(ポート変更品)からの変更点
以下の機種のリグコントロールにも、対応しました。
FT-736,FT-747,FT-767,FT-980,FT-990,FT-1000,FT-1000D,FT-1011,FT-1021,FT-757GXII,FT-840,FT-850,FT-890,FT-900
ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA:リグコントロール
TXDB:FSK出力
RTSB:PTT出力
DTRB:KEY出力

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
下記改造が必要です。(上記組立図には、下記改造は反映されていません。)
パターンカット:U1の27番ピンと抵抗R11間
ジャンパ線接続:U1の40番ピンと抵抗R11間
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗270-470 Ohm1R17
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm3R10,11,12
抵抗10K Ohm4R4,7,8,20
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品3Q1,2,4
トランジスタ2SC1815相当品1Q5
ダイオード1S1588相当品2D2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ3PIN4JP1-4
ショートピン2PIN3
ジャンパ線スズメッキ線3J1,J2,JP5(1-2)
ジャンパケーブルビニル被覆電線0.3mm程度30mm程度U1-40とR11間
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver3.01PCB1
ケースSW-1201CASE1

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver2.1P(ポート変更品)の製作
RTCLやLogger32は、リグコントロールと同じポートで、CWが打てませんでした。
そこで、ポート番号を変更し、N1MMだけでなくRTCL、Logger32でも、WindowsXPで動作を確認しました。
Ver2.1からの変更点
・FSK信号DTRB->TXDB
・KEY信号DTRA->DTRB
・R13,Q3の抹消
結局、ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA:リグコントロール
TXDB:FSK出力
RTSB:PTT出力
DTRB:KEY出力

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
改造方法(上記組立図には、下記改造は反映されていません。)
パターンカット:U1の20番ピンと抵抗R12間、U1の36番ピンと抵抗R11間
ジャンパ線接続:U1の40番ピンと抵抗R11間、U1の36番ピンと抵抗R12間
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗270-470 Ohm1R17
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm3R10,11,12
抵抗10K Ohm3R4,7,8
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品3Q1,2,4
ダイオード1S1588相当品3D1,2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ2PIN1JP3
ピンヘッダ3PIN2JP1,2
ショートピン2PIN2
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver2.11PCB1
ケースSW-1201CASE1

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver2.1の製作
Ver2.0からの変更点
・EMC低減用RCフィルタの追加。
・FSK表示用LEDの追加
・3.5mmモノラルミニジャックの位置を基板の端面側に移動。
回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
コネクタは、右側から、USB接続用、リグコントロール、キー出力、PTT出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
リグ接続用(ミニDIN6P)コネクタのピン配置は、下記のとおりです。
ピン配置は、蓋を上にして、右下が1番、左下が2番、右中央が3番、左中央が4番、右上が5番、左上が6番です。
1番はMOD(変調出力)で、無線機の変調入力(AF IN)に接続します。
2番はGND(0V)で、無線機のGND(0V)と接続します。
3番はPTT(PTT出力)で、無線機のPTT入力(PTT)と接続します。
4番はアキで、なにも接続しません。
5番は変調入力(RCV)で、無線機の変調出力(AF OUT)と接続します。
6番はFSK出力で、無線機のFSK入力と接続します。
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04For74HC14F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-220 Ohm3R14,15,16
抵抗270-470 Ohm1R17
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm4R10,11,12,13
抵抗10K Ohm3R4,7,8
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm3LED1,2,3
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品4Q1,2,3,4
ダイオード1S1588相当品3D1,2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470PF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ470PF-0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.01uF1C16
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C2
セラミックコンデンサ0.1uF1C4
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C1
コイルフェライトビーズ1L1
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ2PIN1JP3
ピンヘッダ3PIN2JP1,2
ショートピン2PIN2
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver2.11PCB1
ケースSW-1201CASE1

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver2.0の製作

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver1.0では、MMTTYとリグコントロールが同時には、できませんでした。
FTDI社のFT2232という、USB1ポートで、RS232C2ポートの制御ができるICを使用し、MMTTYとリグコントロールが同時にできるようにしました。
SSTVや、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいますので、MMSSTVやMMTTYやMMVARIでも使用可能です。
N1MMで、音声(SSBやFM)でのCQマシーンとCW出力、リグコントロールインターフェースが可能です。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、 YAESU製リグでCT−62相当のインターフェースを有するもの(FT-100,FT-100D,FT-817,FT-857,FT-897)、YAESU製リグFT−1000MP/Field/Mark V,FT−920、 KENWOODでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
PTT出力にRTSAとRTSB(オアになっています。)、KEY出力にDTRA信号を、FSK出力にDTRB信号を割り付けていますので、各ソフトにて設定を行ってご使用ください。
スクイーズキー機能はありません。
もちろん、縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。
コネクタは、右側から、USB接続用、リグコントロール、キー出力、PTT出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
IC−706とDynabook(WindowsXP)と本機を接続し、N1MMで1つのUSBポートからリグコントロール、音声とCWでCQ機能の動作が確認できました。
タカチ電機のプラスチックケースSW−120に組み込んでみました。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT22321U1
IC93C561U2
IC74HC04F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100-150 Ohm1R9
抵抗150-270 Ohm2R15,16
抵抗270-470 Ohm2R14,17
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,18,19
抵抗4.7K Ohm4R10,11,12,13
抵抗10K Ohm3R4,7,8
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm2LED1,2
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品4Q1,2,3,4
ダイオード1S1588相当品3D1,2,3
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470pF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C4
セラミックコンデンサ0.1uF1C1
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
セラミックorアルミ電解コンデンサ0.1-1uF1C3
アルミorタンタル電解コンデンサ3.3-10uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-100uF1C2
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ2PIN1JP3
ピンヘッダ3PIN2JP1,2
ショートピン2PIN2
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver2.01PCB1
ケースSW-1201CASE1

リグコントロールインターフェースとリグとの接続方法
3.5mmステレオプラグの先端(チップ)、中央(リング)、根元(スリーブ)とリグに対応したコネクタのケーブルが別途必要です。
メーカ名対応リグリグ用コネクタ3.5mmステレオプラグとリグ用コネクタの接続ジャンパピンの設定
ICOMIC-275,IC-375,IC-575,IC-703,IC-706,IC-706MarkII,IC-706MarkIIG,IC-721,IC-723,IC-726,IC-729,IC-731,IC-732,IC-736,IC-746,IC-756,IC-756PRO,IC-756PROII,IC-756PROIII,IC-760,IC-760PROII,IC-775DXII,IC-780,IC-820,IC-821,IC-910,IC-970,IC-1275,IC-7000,IC-7400,IC-7800   3.5mmモノラルミニプラグチップ−チップ、リングー接続なし、スリーブ−スリーブJP1:2−3側、JP2:無し、JP3:接続
YAESUFT-100,FT-100D,FT-817,FT-857,FT-897   8ピンミニDINプラグチップ−4番ピン、リングー5番ピン、スリーブ−3番ピンJP1:2−3側、JP2:2−3側、JP3:無し
YAESUFT-1000MP,FT-1000MP MarkV,FT-1000MP Field   DSUB9ピンプラグ(メス)チップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−5番ピンJP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し
YAESUFT-920   DSUB9ピンプラグ(オス)チップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−5番ピンJP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し
KENWOOD(TS-50,TS-60,TS-140,TS-440),TS-450,(TS-680),TS-690,TS-790,TS-850,(TS-940),TS-950(カッコ内は、別途オプションボードが必要)   DIN6ピンプラグチップ−2番ピン、リングー3番ピン、スリーブ−1番ピン、4番ピンと5番ピンを短絡JP1:1−2側、JP2:1−2側、JP3:無し
KENWOOD製TS-480/TS-570/TS-870/TS-2000には対応していません。
ソフトがリグに対応していない場合もありますので、ご確認をお願いいたします。

AMD−USB−RIG−CW−SOUND Ver1.0の製作

N1MMで、音声(SSBやFM)でのCQマシーンとCW出力、リグコントロールインターフェースを製作してみました。
SSTVや、RTTYの送信用と受信用のレベル変換回路も組み込んでいますので、MMSSTVやMMTTYやMMVARIでも使用可能です。
リグコントロールは、ICOM製リグで、CI−Vインターフェースを有するもの、 YAESU製リグでFIF232インターフェースを有するもの(FT-100,FT-100D,FT-817,FT-857,FT-897)、YAESU製リグFT−1000MP/Field/Mark V,FT−920、 KENWOODでDIN6ピンコネクタを使用している機種TS−450、TS−690、TS−790、TS−850、TS−950等に対応しています。
PTT出力にRTS、KEY/FSK出力にDTR信号を割り付けていますので、各ソフトにて設定を行ってご使用ください。
スクイーズキー機能はありません。
もちろん、縦ぶれ電鍵や、エレキーを、本機の出力と並列にリグに入力する場合は、問題ありません。
コネクタは、右側から、USB接続用、リグコントロール、PTT出力、キー出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
リグ接続用(ミニDIN6P)コネクタのピン配置は、下記のとおりです。
ピン配置は、蓋を上にして、右下が1番、左下が2番、右中央が3番、左中央が4番、右上が5番、左上が6番です。
1番はMOD(変調出力)で、無線機の変調入力(AF IN)に接続します。
2番はGND(0V)で、無線機のGND(0V)と接続します。
3番はPTT(PTT出力)で、無線機のPTT入力(PTT)と接続します。
4番はアキで、なにも接続しません。
5番は変調入力(RCV)で、無線機の変調出力(AF OUT)と接続します。
6番はFSK出力で、無線機のFSK入力と接続します。
IC−706とDynabook(WindowsXP)と本機を接続し、N1MMで1つのUSBポートからリグコントロール、音声とCWでCQ機能の動作が確認できました。
タカチ電機のプラスチックケースSW−120に組み込んでみました。

回路図のダウンロード
組み立て図のダウンロード
部品リストは、下記です。
名称品名個数部品番号
ICFT232BL1U1
IC93C461U2
IC74HC04F1U3
抵抗22-33 Ohm2R1,2
抵抗100 Ohm1R9
抵抗220 Ohm2R12,14
抵抗330 Ohm2R13,15
抵抗430-470 Ohm1R6
抵抗1.5K Ohm1R3
抵抗2.2K Ohm3R5,16,17
抵抗10K Ohm5R4,7,8,10,11
可変抵抗2K Ohm2VR1,2
LED3mm2LED1,2
フォトカプラ(4個入り)TLP521-4 or PS2501-4 or PC8471U4
トランジスタ2SA1015相当品2Q1,2
コンデンサ内蔵セラミック発振子6MHz1Y1
セラミックコンデンサ100-470PF1C5
セラミックコンデンサ470pF-1000PF4C10,11,14,15
セラミックコンデンサ0.01uF4C6-9
セラミックコンデンサ0.033-0.1uF1C4
セラミックコンデンサ0.1uF2C1,3
セラミックコンデンサ1-1.5uF1C12
アルミ電解コンデンサ3.3-4.7uF1C13
アルミ電解コンデンサ10-47uF1C2
USBコネクタUSB B TYPE CONNECTOR1CN1
ステレオミニジャック(基板直付け)3.5mm2CN2,6
モノラルミニジャック(基板直付け)3.5mm3CN3,4,7
ミニDINジャック6PIN1CN5
ピンヘッダ2PIN1JP3
ピンヘッダ3PIN2JP1,2
ショートピン2PIN2
基板AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver1.01PCB1
ケースSW-1201CASE1

本機を使用するためには、ドライバのインストールが必要です。
FTDI社製USB−RS232C変換用IC FT232B、FT232R用WindowsXPドライバのインストール方法のページのドライバのインストールの項を参照してください。

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